丁寧に取り組むほどに相手に心が伝わる仕事その思いを全身で吸収しながら―

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Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.以前は事務職をしていましたが、いずれは同居する親の介護をしなければならないという思いもあって、仕事の傍ら人生勉強のつもりでヘルパー2級の資格を取得したのがこの世界に興味を持った始まりでした。お年寄りとお話をする病院のボランティア活動にもすすんで参加していたこともあり、人とふれあうことを心から楽しめる自分にあらためて気づかされました。

こちらを選んだ理由としては、福利厚生面がしっかりしている会社さんであることに加え、入職してからの教育体制も充実しているとお聞きし、自分の介護技術の向上としても自信を持って踏み出せる場所だと思いました。実際に働かれている職員さんの姿を見ても、みなさんとても温かみのある対応をされていたので素敵な職場だなと思いました。

Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

6A.基本的には利用者さんの日常生活のお手伝いが中心です。こちらには介護度の高い方や認知症がかなり進行されているような方が多くいらっしゃいます。そのため、すべてを理解するには正直難しいときもありますが、できるだけ利用者さん目線に立って一日を穏やかに過ごしていただくことを大切に考えています。みなさんご自宅とは違う場所でお暮しになっているわけですから、できるだけアットホームな空気感を大切にサポートできればいいなと思います。人生の先輩とも言える利用者さんたちですから敬う気持ちを大切に、その方らしい生き方をともにお支えできればと思います。看取りを含めたケアも必要となってくる現場です。“その方らしく生きる”という人生のテーマを常に考え続けながら、より良い方向を模索する仕事です。接遇面にも最大限配慮しながら利用者さんとは接することを意識しています。

介護職の長として、今は新人教育にも力を入れています。新人さんのみならず、チーム全体としてもっとレベルアップを目指せればと思います。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.日々の利用者さんとの些細な会話の中で「あなたでよかったわ」「頼りにしているよ」「ありがとう」といった言葉をいただくことがあります。そんなお言葉をいただけるときには、やはり心から嬉しいと感じられますね。介護の仕事は丁寧に考えて取り組むほどに相手に心が伝わる仕事です。その一方で、ときに感情と感情が接することもある「生」の現場です。お互い人間ですから、日々感じ方や思いも変わってきます。だからこそ、やり方ひとつや言葉がけひとつによっても大きく状況が変わることも珍しくありません。そういった空気感を的確に掴むこともまた私たちの重要な仕事なのです。

Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?

A.以前の自分に比べると気が長くなったように思いますね。自分自身もこの仕事を通じて日々を穏やかに過ごせるようになったような気がします。人に対して本当の意味で丁寧に耳を傾けることができるようになった自分には大きな成長を感じます。何事も自分だけの力でできることはありません。相手との距離感や思いをしっかりと受け止め、全身で吸収していくようなものの見方ができるようになった気がします。やはり人としてどう生きるべきかといった深いテーマと日々向かい合わなければならない仕事ですから、こちら側も受ける影響は非常に大きいのだと思います。

介護の世界に入って今年で7年。もうひとつ切実に思うことは、いざ自分の家族に介護が必要となったときに自分はどう感じるのかということです。実際に家族を介護する側となったときの精神的な負担もリアルに理解できるようになりましたね。幸いにもまだ自分の親は元気で介護の必要性はありませんが、実際にそういう場面に立たされた際に感じる思いとしては、今利用者さんに対して感じている気持ちとは全くの別物なんだろうなということも痛感させられます。それは利用者さんのご家族の思いに日々触れる中にも感じることですし、自分から見れば何でもできていた尊敬すべき親にひとつひとつできないことが増えてくるという辛い現実を受け止めなければならないという計り知れない恐怖感があります。きれいごとでは済まされない現実を目の当たりにするたび、少しずつではありますが自分なりに心の整理ができるようになってきたように思います。自分自身もだんだん年老いていくという現実を前に、これから自分はどう関わるべきなのかを仕事の中で大いに考えさせられていますね。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.自分が良いと思ったことはどんどん共有していきたいですし、反対に悪いと感じる部分についてはみんなで積極的にアイデアを出し合って改善策を見つけ出せるような強いチーム作りを目指したいですね。そのために全員が意見交換できる場を月に一回は設けるように意識していますし、私が一方的な指示を出すのではなくそれぞれに考えて行動できるような仲間でありたいと思います。スタッフのキャリアの差ももちろんありますが、キャリアが浅いからこそ新しいアイデアも柔軟に飛び出てきますし、まずはみんなで挑戦してみようということをモットーにこれからも取り組んでいけたらいいなと思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.介護職員は約10名ほど。若い方からベテランの方までバランスの取れたチーム構成です。シフトも比較的無理なく組めていると思いますし、急な対応が必要となった場合にはみんなが自然と力を合わせられる職場です。パートの方や育児中の方もいらっしゃいますので、お互い無理なく働ける時間なども随時調整しながら働きやすさにもこだわっています。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.少しでも興味があればまずはやってみたらいいと思いますね!「やってみて自分がどう思うか」をぜひ大切にしていただきたいです。教育体制としてもここは新人さんにはマンツーマンで指導がつきますので、わからないことがあればその場ですぐ解決するというサイクルを大切にしています。研修制度も充実しているので介護の仕事が初めてという方も安心して働ける職場ですよ。実際に入職してから資格取得を目指される方もこちらには大勢いらっしゃいます。まずは挑戦してみよう!という気持ちを大切にしていただきたいと思います。

介護職員:勤務6年目 和田美穂さん(介護老人保健施設 福寿の里)

丁寧に取り組むほどに相手に心が伝わる仕事その思いを全身で吸収しながら―

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Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.以前は事務職をしていましたが、いずれは同居する親の介護をしなければならないという思いもあって、仕事の傍ら人生勉強のつもりでヘルパー2級の資格を取得したのがこの世界に興味を持った始まりでした。お年寄りとお話をする病院のボランティア活動にもすすんで参加していたこともあり、人とふれあうことを心から楽しめる自分にあらためて気づかされました。

こちらを選んだ理由としては、福利厚生面がしっかりしている会社さんであることに加え、入職してからの教育体制も充実しているとお聞きし、自分の介護技術の向上としても自信を持って踏み出せる場所だと思いました。実際に働かれている職員さんの姿を見ても、みなさんとても温かみのある対応をされていたので素敵な職場だなと思いました。

Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

6A.基本的には利用者さんの日常生活のお手伝いが中心です。こちらには介護度の高い方や認知症がかなり進行されているような方が多くいらっしゃいます。そのため、すべてを理解するには正直難しいときもありますが、できるだけ利用者さん目線に立って一日を穏やかに過ごしていただくことを大切に考えています。みなさんご自宅とは違う場所でお暮しになっているわけですから、できるだけアットホームな空気感を大切にサポートできればいいなと思います。人生の先輩とも言える利用者さんたちですから敬う気持ちを大切に、その方らしい生き方をともにお支えできればと思います。看取りを含めたケアも必要となってくる現場です。“その方らしく生きる”という人生のテーマを常に考え続けながら、より良い方向を模索する仕事です。接遇面にも最大限配慮しながら利用者さんとは接することを意識しています。

介護職の長として、今は新人教育にも力を入れています。新人さんのみならず、チーム全体としてもっとレベルアップを目指せればと思います。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.日々の利用者さんとの些細な会話の中で「あなたでよかったわ」「頼りにしているよ」「ありがとう」といった言葉をいただくことがあります。そんなお言葉をいただけるときには、やはり心から嬉しいと感じられますね。介護の仕事は丁寧に考えて取り組むほどに相手に心が伝わる仕事です。その一方で、ときに感情と感情が接することもある「生」の現場です。お互い人間ですから、日々感じ方や思いも変わってきます。だからこそ、やり方ひとつや言葉がけひとつによっても大きく状況が変わることも珍しくありません。そういった空気感を的確に掴むこともまた私たちの重要な仕事なのです。

Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?

A.以前の自分に比べると気が長くなったように思いますね。自分自身もこの仕事を通じて日々を穏やかに過ごせるようになったような気がします。人に対して本当の意味で丁寧に耳を傾けることができるようになった自分には大きな成長を感じます。何事も自分だけの力でできることはありません。相手との距離感や思いをしっかりと受け止め、全身で吸収していくようなものの見方ができるようになった気がします。やはり人としてどう生きるべきかといった深いテーマと日々向かい合わなければならない仕事ですから、こちら側も受ける影響は非常に大きいのだと思います。

介護の世界に入って今年で7年。もうひとつ切実に思うことは、いざ自分の家族に介護が必要となったときに自分はどう感じるのかということです。実際に家族を介護する側となったときの精神的な負担もリアルに理解できるようになりましたね。幸いにもまだ自分の親は元気で介護の必要性はありませんが、実際にそういう場面に立たされた際に感じる思いとしては、今利用者さんに対して感じている気持ちとは全くの別物なんだろうなということも痛感させられます。それは利用者さんのご家族の思いに日々触れる中にも感じることですし、自分から見れば何でもできていた尊敬すべき親にひとつひとつできないことが増えてくるという辛い現実を受け止めなければならないという計り知れない恐怖感があります。きれいごとでは済まされない現実を目の当たりにするたび、少しずつではありますが自分なりに心の整理ができるようになってきたように思います。自分自身もだんだん年老いていくという現実を前に、これから自分はどう関わるべきなのかを仕事の中で大いに考えさせられていますね。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.自分が良いと思ったことはどんどん共有していきたいですし、反対に悪いと感じる部分についてはみんなで積極的にアイデアを出し合って改善策を見つけ出せるような強いチーム作りを目指したいですね。そのために全員が意見交換できる場を月に一回は設けるように意識していますし、私が一方的な指示を出すのではなくそれぞれに考えて行動できるような仲間でありたいと思います。スタッフのキャリアの差ももちろんありますが、キャリアが浅いからこそ新しいアイデアも柔軟に飛び出てきますし、まずはみんなで挑戦してみようということをモットーにこれからも取り組んでいけたらいいなと思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.介護職員は約10名ほど。若い方からベテランの方までバランスの取れたチーム構成です。シフトも比較的無理なく組めていると思いますし、急な対応が必要となった場合にはみんなが自然と力を合わせられる職場です。パートの方や育児中の方もいらっしゃいますので、お互い無理なく働ける時間なども随時調整しながら働きやすさにもこだわっています。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.少しでも興味があればまずはやってみたらいいと思いますね!「やってみて自分がどう思うか」をぜひ大切にしていただきたいです。教育体制としてもここは新人さんにはマンツーマンで指導がつきますので、わからないことがあればその場ですぐ解決するというサイクルを大切にしています。研修制度も充実しているので介護の仕事が初めてという方も安心して働ける職場ですよ。実際に入職してから資格取得を目指される方もこちらには大勢いらっしゃいます。まずは挑戦してみよう!という気持ちを大切にしていただきたいと思います。

看護師:勤務3年目 山田智美さん(介護老人保健施設 福寿の里)

「人が生きる」という重みにあらためて向き合い、思いを馳せる尊い仕事

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Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.以前は開業医のクリニックにて看護師として勤務していました。子育てもひと段落し、あらためて自分の働き方を見直したいと考えたことが転機となりました。クリニックで働いていた頃は夜遅くなる場合もありましたが、ギュッとフルで集中して仕事に向かうスタイルのほうが自分には向いている働き方なのかなと思いこちらを希望いたしました。自分らしい働き方といった部分にも熱心に相談に乗っていただける職場であったことも大変心強かったですね。

Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

A.私たち看護師は、入所者さんの日々の健康管理が主な仕事です。毎日のバイタルチェックをはじめ、医師の指示に基づく処置や検査補助など医療的なケアが必要となる入所者さんのサポートをしています。介護士さんやリハビリスタッフなどとも適宜連携を取りながら入所者さんの日々のより良いケアに努めています。介護度が高く、意思疎通が難しい入所者さんもこちらには大勢いらっしゃいます。体調の変化や痛みを訴えることすら自分では難しい方も決して少なくありません。入所者さん目線を第一に、普段からの観察をしっかりと行いながらも、少しでも異常を感じるような場合には迅速な対応ができるよう心がけています。また、看護師同士だけでなく、一緒に働く介護士さんやリハビリスタッフたちも互いに手が足りなくて困ることがあります。普段から助けあいを意識しながら相談しあって入所者さんの健康をサポートしています。全体を俯瞰できることで小さな異変を早期に察知できることはよくあります。

また、入所者さんのご家族の方々とお話しさせていただく機会も多くあります。ちょっとした体調不良があった際にもできるだけ早くご家族の方に正確にお知らせをして、状況をご説明させていただくことも私たちの大切な仕事のひとつです。こちらに入所いただく以前の状況なども折に触れてお伺いしながら、入所者さんの現状を正しく理解することはとても大切なことです。ご家族ともしっかり手を取りあいながら、強固な信頼関係を築けるように努力しています。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

1A.こちらには重度な認知症の方や意識疎通を図ることがなかなか難しい方も多くいらっしゃいます。そんな中にも何気ない会話の中に直接「ありがとう」という言葉や感謝の言葉をいただくことがあります。ここは看取りも含めたケアが必要となる場所です。そういったこともクリニック勤務時代には全く経験したことがない世界でしたので、あらためて「生きる」という人間の根底部分に触れ、深く考えさせられることがあります。自分がやってきたケアが本当に良いことだったのか、もっと何かできることがなかったのかという思いや反省とともにある日々の中で「ありがとう」という温かなお言葉をかけていただける瞬間や入所者さんの笑顔が見えるとき、普段はお話しされない方が楽しそうにお話しくださるときなどにはホッと救われ、言葉にできないほどの大きな充実感を得られる瞬間があります。こちらの気持ちも和らぎますし、もっと良いケアをご提供したいという思いが溢れますね。

Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?

A.看護師歴としては20年ほどになりますが、以前の仕事内容とはまた求められることが全く違う世界だったことには正直とても戸惑いましたね。クリニックではその科としての専門的な部分に特化した知識が必要で、高齢者の患者さんともこれほどまでに密にかかわる機会はあまりありませんでした。しかしこちらに入職してからは、看護技術としてもオールマイティな知識が求められますし、本当の意味で私たちがすべき最良のケアとは何かを常に考えさせられます。今まで自分が培ってきた看護技術をあらためて見つめ直すという意味でも、もう一度一から勉強し直すような新たな気持ちで今は仕事と向き合えています。「生きる」ということ自体の重みと尊さに、あらためて自分なりに思いを馳せることができるようにもなりました。今できる範囲内でその方にとってのベストなこととは何か―その答えを自分なりに少しずつ考えることができるようになったことにも人としての大きな成長を感じます。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.まだまだ慣れない介護の現場の中では日々のルーティンをこなすだけで精一杯ですが、それでも入所者さんに対してできうるかぎりのことを、一人でも多くの方の思いを叶えられるケアを目指したいと思います。安全で確実なケアをこれからも入所者さんにご提供し続けられるように、折に触れて自分自身の技術を見直すというステップをこれからも意識したいと思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.3名の看護士がシフト制で勤務しています。お互いにお休みは譲歩しあって無理なく勤務できていると思います。急なお休みにもみんなで助けあっていますね。週休二日制でリフレッシュする時間も十分に確保されていてとても働きやすい環境です。医療の現場は日々情報が新しく更新されることが多く、常に学ぶという姿勢は欠かせません。こちらでも定期的に勉強会が開催されていたり、外部の研修も充実しているので学ぶ場としてはとても恵まれている職場です。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.明るくて素直な方とぜひ一緒に働きたいですね。介護の現場は、看護師としての基本的なスキルがあれば十分対応できると思います。その一方で接客業でもありますから、コミュニケーション力もとても問われる仕事です。初めての方でも興味があれば誰でも飛び込める仕事です。入職してからの教育体制もとても整ってる職場ですから安心していただければと思います。

サービス責任者:勤務5年目 大坪由紀さん(ケアセンター下有知)

初心者の方もベテランの方もきっと新たな学びが見つかる介護の現場

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Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

A.介護の世界に携わって今年で8年目となります。以前は他の施設や福祉用具店などで働いていましたが、お年寄りのみなさんと直接的に関わる仕事がしたいと思いこちらを希望いたしました。中でも老人保健施設での仕事には特に興味があり、そういった求人を中心に探す中でこちらにご縁をいただきました。自宅から通いやすい距離にあったことも、こちらを選ばせていただいた理由のひとつでした。

Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

A.「メディカルホーム下有知」をご使用いただいているみなさんの訪問介護業務に携わっています。ご自宅にお伺いして食事介助や排せつ介助、入浴介助等の必要なお手伝いをさせていただいています。訪問介護のプランを立てたり、ケアマネジャーさんと一緒に介護計画の見直しや提案を行うこともまた私たちの大切な仕事のひとつです。現在利用者さんは38名。一人一人抱えていらっしゃるご事情や症状は複雑に異なっています。その方にあった声かけの仕方やアプローチの仕方など、個別性高く利用者さんとは接するように努めています。自立した生活を送られている方から介護度の高い方まで幅広いですが、みなさん総じてとてもお元気ですね!

5私が仕事をする中で特に大切にしていることは、ケアマネジャーさんとの関係性です。ケアマネジャーさんは私たちほど密に利用者さんの状況を見守ることができません。ゆえに日々の細かな状況をいかに私たちが鋭く観察し、その結果を正確にお伝えできるかにかかっています。特に介護計画の見直しにあたっては、利用者さんの普段のご様子の中にある小さな変化にいかに敏感に気づけるかなど、私たちがケアマネジャーさんと利用者さんとの間を繋ぐ大切な役割であることをあらためて痛感します。とはいえ、38名すべての方の状況を一人で把握することは困難です。スタッフみんなで活発に意見を交わしあいながら、できるだけ多くのスタッフの目を介することで精度の高いケアを維持できるよう努めています。利用者さんのご家族の方と関わる機会も多いです。ちょっとした連絡事項や日々の些細な出来事なども自分の方から積極的にお話しするようにしています。

80代後半から90代の利用者さんが多く、看取りを含めたケアを考えなければならないときもあります。「その方らしい生き方とは何か」「その方にとってのより良いケアとは何か」を利用者さんやご家族とともに手を取りあい、考え続けなければならない仕事です。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.やはり一番は利用者さんに喜んでいただけることですね!どうしてもシフト制で勤務していることもあり、毎日利用者さんのお顔を見られるというわけではないのですが、ご自宅にお伺いするたびに「やあ!また来てくれたね!」「君が来てくれてよかった」などと私の顔と名前を憶えてくださっているときや、頼りにしてくださっているご様子がわかるときなどには心から嬉しく感じます。

Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?

A.少しずつではありますが、利用者さんの気持ちだけでなくスタッフの気持ちもあわせて考えながら、日々の業務に落とし込めるようになった自分には成長を感じますね。長という立場にもなり、全体を見なければならないという責任もあってか、以前の自分に比べると確実に視野が広がり、物事をさまざまな角度から見られるようになったと思います。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.チーム全体として、もっと介護技術や知識を引き上げる取り組みができればいいなと思います。勉強会も月に一度は開かれていますが、やはり勉強で得た知識と実際の現場で求められる力とは異なる部分も多いです。同じ失敗を繰り返さないためにも、みんなで実践的に勉強しあうという姿勢をこれからも大切に考えていきたいと思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

4A.介護士は全6名。年齢層は比較的若めで20代や30代のスタッフも多く、エネルギッシュな職場ですね!日中はそれぞれが訪問先に出かけているため、なかなか全員で顔をあわせられる時間は少ないですが、逆に少人数であるがゆえに普段から個々に意見交換する場を意識できているように思います。自分の意見をしっかり持ったスタッフも多いので、気づいたことがあれば随時アドバイスしあっていてとても頼もしいですね!申し送りも次にバトンを渡されるスタッフのことを気遣いながら上手にできていると思います。夜勤もありますが、みんなで助けあって回しています。外部の研修にもそれぞれが積極的に参加しており、すすんで知識を共有できていると思います。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.この仕事はどんな方でも取り組める仕事だと思います。経験がない方でも少しずつご自分で勉強を積み上げながらやっていける仕事です。年齢問わず始められる仕事です。興味のある方はぜひ一度経験してみることをおすすめします。こちらには新人さん育成のためのカリキュラムが整っていますし、それに沿いながら自信を持って学んでけるように考えられています。実務においても最初は先輩スタッフがマンツーマンでついてくださるので、実践的に知識や技術が身につきます。ある程度キャリアを積まれてきた方にとってはステップアップを目指せる場所でもあります。ぜひ私たちと一緒にここで働いてみませんか?

理学療法士:勤務3年目 酒向さん(福寿の里)

一人でも多くの方の希望を叶えるために根気強く努力し続けて―

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Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.学校を卒業後、新卒でこちらに入職しました。国家試験が終わり、当時就職先を探す中で学校の先生からこちらを紹介されました。見学に来た際にはこちらで働かれているみなさんの表情や施設全体の雰囲気がとても明るく印象的で、ぜひここで一緒に働きたい!と思いました。人間の身体は知れば知るほど奥深く、とても繊細で正直なものです。そういった身体の持つ無限の可能性と素晴らしさをぜひ一人でも多くの方に届けたいと思い、こちらを希望いたしました。

Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

3A.こちらでは通所施設や老健など、別施設に訪問させていただいてのリハビリを幅広く行っています。立つ・歩く・座るといった日常生活の中にある動作に関してのお手伝いが中心とはなりますが、それぞれの施設で利用者さんに求められる内容は実は細かく異なっています。例えば、通所リハビリでは初めてこちらにお越しになられる方も多いですから、全体を正しく評価したりご本人やご家族様のご希望を聞いてそれに沿うようなリハビリ内容を組み立てることを大切にしています。老健では実生活における動作を中心に、どんな動作に対して難しいとお感じになられているかなど、より具体例として引き出すことに力を入れています。どうしても訪問リハビリを必要とされる利用者さんの多くは寝たきりの方や、ご自身でなかなかうまく状況を説明できない方、言葉を発することすら難しい方などが主となります。拘縮や筋肉の緊張でお痛みが出ている方も多く、そんな苦しみの中で少しでも改善がみられて楽になってゆかれる姿を見ることはとても嬉しいことですね。利用者さんは80代以上のご高齢の方がほとんどですから、あわせて認知機能の低下がみられる方も多いです。そんな場合には普段の何気ないお話しの中からヒントを導き出してみたり、目上の方であることを尊重して接することもとても大切に考えています。ご要望にはなるべく広くお応えできるように、評価ひとつも丁寧に確認していく作業を大切にしています。実際に身体を触ってわかることだけでなく、精神的な部分にもしっかりと寄り添って力強くお支えすることを意識しています。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.やはり「こうなりたい」といったご本人のご希望を叶えられたり、理想の姿に近づけたりしたときには大きな手応えを感じます。利用者さんの表情や雰囲気も全然変わりますからね。「ありがとう」の言葉をいただく際にはこちらこそ「もっと頑張ろう!」と身が引き締まる思いがします。ご家族の方とも積極的にお話しするようにしています。リハビリを通じてできることがひとつずつ増えていくということは、ご家族の方にとってもご本人と同じくらい嬉しいことですからね。「ありがとう」とおっしゃっていただける喜びだけでなく、そういった“なりたい自分を叶える“といった前向きな思いに力を尽くせるということは、やはりこの仕事ならではのやりがいだと思います。

Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?

A.この仕事に就いてもうすぐ3年目を迎えますが、最初の頃は目の前の業務をこなすだけで精一杯でした。しかし最近になって少しずつ相手のことに重きを置きながら将来的な部分を見据えたプラン立てができるようになってきました。一歩引いて物事が見渡せるようになったともいうか、利用者さんと落ち着いて向き合えるようになりましたね。利用者さんお一人お一人が抱えられている症状や背景は誰一人として同じ方はいません。鋭い観察力が問われる仕事ですから、これからも感度高く利用者さんとは接していきたいと思いますね。また、介護士さんや看護師さん、管理栄養士さんなどといった他の職種のスタッフさんとの情報交換や連携も大いに必要となる現場です。積極的に意見交換させていただいたりネットワークとして利用者さんを力強くお支えするといった視点をこれからも大切にしていきたいと思います。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.今は訪問リハビリをメインで担当しているので、少しでも自分の持てる力を尽くして、利用者さんのご希望に沿ったリハビリ内容をご提案するというのが目下の目標です。通所リハビリや老健でのリハビリはまずは全体としての評価をしっかり押さえながら、少しでも早く状態が良くなって維持できるようにすることが目標です。すぐには結果が出ない仕事です。目に見える結果にまで結びつくためにはより一層の日々の積み重ねが大切です。知識や技術の差が歴然とものを言う世界でもありますから、根気強く努力し続けることを怠らない自分でありたいとも思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

2A.こちらには理学療法士2名、作業療法士2名の計4名のスタッフがいます。年齢層も20代から50代までと幅広く、男女比としてもとてもバランスの取れたチームです。体力勝負な部分も多い仕事ですが、基本的には土日がお休みな上に平日にもお休みをいただけることもあって、ここはとても働きやすい環境だと思います。育児との両立に奮闘しているスタッフもいますし、急なお休みにもみんなで助けあえる心強い仲間たちです。情報交換や意見交換も活発で、何か気づいたことがあれば都度共有するようにしていますし、「昨日の利用者さんどうだった?」という会話は必ず翌朝にはみんながするように意識している職場です。複数の目を介することで新しい気づきや発見を得ることが多々ある仕事ですから、あらためて情報交換の重要性を感じます。また、医療の世界は常に新しい情報が更新されていく現場です。敏感にアンテナを張り巡らせて、能動的に勉強する姿勢を求められる現場でもあります。こちらは勉強する機会や研修会も多くありますから、安心して自分の技術の向上も目指せていますね。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.まずは利用者さんに対して優しい気持ちで声掛けできるということはこの仕事には欠かせない資質だと思います。利用者さんの思いや状況にしっかりと耳を傾け、気持ちを寄せあうことができる方は向いている仕事だと思います。相手に主を置いて考えられるという姿勢もとても大切なことです。ここは新人に対する指導も手厚くて安心です。最初は先輩スタッフがマンツーマンでついてくださるので、利用者さんの身体に一緒に触れながら生きた学びが身につきます。わからないことがあればその場で解決できますし、経験値として知識や技術が積み上がるスピード感はとても速く、自分の成長を大いに楽しめる職場です。ぜひ私たちと一緒に働きませんか?

栄養士:勤務4年目 淺野真澄さん

「食」が生み出す笑顔の連鎖とその力強さを日々感じて―

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Q.入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.こちらには最初、事務職の応募で訪れました。しかし、事務職と合わせて栄養士も募集していることを面接で知り、思い切ってチャレンジしてみたいと思いました。というのも、以前は産業給食の現場や他施設の厨房で調理員として勤務していた経験があったので、これまでの自分のキャリアを活かしながらステップアップが目指せる職場なのではという期待感がありました。自宅から通いやすい距離にあったということも、私にとっては決め手のひとつでしたね。今は栄養士という立場で利用者さんの日々の「食」をお支えしています。

Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。

eA.栄養士の仕事は、献立を作成することが大きな柱ではありますが、その他にも盛り付け、洗浄、献立に基づいた減塩食や糖尿病食などへのさまざまな展開も日々の大切な仕事のひとつです。個々の利用者さんにおいて求められるメニューは複雑に異なっています。実際に利用者さんがお食事されている場所にお伺いして、こちらが想定していたとおりにしっかりと食べきることができているのかといった確認や検証も私たちがすべき重要な仕事です。お声がけした際にいただく率直な感想やみなさんの雰囲気などにもたくさんのヒントが詰まっています。修正すべきポイントなども利用者さんの生の声に触れて初めて気づかされることがあります。朝昼晩と毎日各70食ほどのお食事をご用意しています。当然のことながら温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままご提供できるために、舞台裏ではさまざまな工夫や努力を重ねています。調理のスピードや時間管理を徹底することは必須ですし、チームプレーとして次の段取りを見据えた動きをイメージすることはあわただしい厨房内ではとても重要なことです。

施設でお出しする食事というのは、利用者さん一人一人に元気を与える役目はもちろん、まずは「安全な食事をご提供する」ということが最優先課題です。ここに来てあらためて「安全に食べる」ということの意味や、きちんとした食事を摂ることの重要性について考えさせられるようになりました。例えば、病院から退院してすぐにこちらにお越しになられた方などは、最初は食事に口をつけることすら難しい方も少なくありません。そんな中でも食事を通して次第に元気を取り戻されていく姿や、ぐんぐんと目に見えて体力が回復されていくご様子を目の当たりにするとこの仕事の価値をあらためて感じます。と同時に、利用者さんの大切な体をお守りしているという役目と責任をあらためて痛感し、身が引き締まる思いです。体がお元気になられるほどにご本人やご家族の方が喜ばれている姿を目にすると、食事の持つ不思議な力を感じずにはいられませんし、もっと多くの方にその事実を知っていただきたいと願います。食事を「楽しい!」と感じられることもここではとても重要な要素です。食べやすさだけでなく、ワクワク感などもできるだけ料理の中に散りばめられるように、季節感や行事にもこだわった献立作りをこれからも目指してゆければと思います。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.やはり利用者さんがお食事されている場に伺った際に、直接「美味しかったよ!」「ありがとう」とお声がけいただけるときは嬉しい気持ちでいっぱいになりますね!素直なリアクションをいただけたり、中にはメニューのリクエストをいただくこともあります。また、食事を摂るという場は私たちだけでなく、介護士さんや看護師さん、リハビリスタッフたちなど多くのみなさんにサポートいただいて成り立っています。私たちも利用者さん一人一人が抱えていらっしゃる背景にまでしっかりと目を配りながら、少しでも改善の一歩を踏み出せるように「食」という部分でお支えできればと思います。現場のみんなで協力し合うことでさらに良いサポートに繋がるときや、利用者さんの体調がメキメキと回復されていくとき、上手にお食事を摂ることができるようになられていく姿には心からやりがいと達成感を感じます。目に見えて改善がわかるまでには長い時間が必要です。私たちの食事と、さまざまなスタッフたちの思いが実る瞬間はやはり特別に嬉しいですね!

Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?

A.栄養士となって今年で17年目。長きにわたって「食」に関わる仕事をしていますが、いつも思うのはそれぞれの現場で得た知識や経験はすべて“今”に繋がっているということです。そして「食」が持つ底力をあらためて感じます。こちらに来てからはさらに個別性というのか、利用者さん一人一人への細かな配慮やそれぞれの切り口といったような部分で学ぶことが多くありました。今までの知識もより一層深まったように思います。一言で「食事」と言っても、極めるほど難しくとても奥深い世界なんですよ!

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.料理の幅をもっと広げてみたり、新しい情報をもっと取り入れるなど、興味や関心があるものには積極的に学びの場に参加していきたいと思います。そこで得た情報を次の献立に盛り込んでみるなど、新しいチャレンジにも果敢に挑戦できればと思います。そして利用者さんにはもっと食べることの楽しさを身近に感じていただきたいですね!

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

fA.一日3名程度のスタッフでお食事をお作りしています。スタッフは20代前半から70代までキャリアもバラエティに富んだ楽しい仲間たち。意見交換も活発ですね。朝6時半から夜7時半までと時間帯もさまざまですが、基本的には定時で帰れる仕事ですのでとても働きやすい環境だと思います。急なお休みにも柔軟に対応しながらみんなで助け合っています。特に調理に入る時間は目が回るほどの忙しさですが、何かあればみんなでカバーし合いながら解決できているので安心して働ける職場です。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.きっと、栄養士を目指される方は「料理が好き」「食べることが好き」という方が多いのではないでしょうか。さらにその先にある「食べていただく相手への思い」をぜひ大切にしていただければと思います。加えてこの仕事は、自分で勉強し続けるという姿勢がとても重要です。昨日まで当たり前と思っていた情報が180度変わってしまうことも良くある世界です。常に最新の情報に触れながら、より良いものをご提供したいという思いを大切に、相手の幸せな顔をイメージしながら働ける方とぜひご一緒したいですね。ここは勉強会も充実しているので、自分から能動的に動ける方は大きな成長が期待できる職場です。